モネロ(Monero XMR)という匿名性を持つ仮想通貨を徹底リサーチ!
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出典:https://coincheck.com/blog/2303
ビットコインのETF否決から他の仮想通貨の暴騰が著しい状況です。
今回は、モネロ(Monero XMR)という仮想通貨について分析して行きたいと思います。
ビットコイン開発以降の仮想通貨をアルトコインといいそのうちの一つがモネロ(Monero XMR)です。
ビットコインは、匿名性が高いとよくメディアで言われていますが実際のところ完全な匿名性はありません。その中で匿名性の高い仮想通貨DASH、Zcash、モネロ(Monero XMR)が人気が出ています。
モネロ(Monero XMR)とは?
名称:Monero(モネロ)、通貨単位は「XMR」
開始:2014年4月18日
供給量の上限:18,400,000XMR
アルゴリズム:Proof of Work / Crypto Night
マイニング(採掘):CPUで可能、4年でおよそ86%が採掘される
モネロ(Monero XMR)とはアルトコインの一種でビットコイン以上に匿名性を持っています。その中でモネロ(Monero XMR)はリング署名という技術を使用されています。
閲覧と送金用の二つのアドレスを保有しており、送金を行った際ワンタイムアドレスというアドレスを作り出します。取引の履歴は、ワンタイムアドレスが履歴となるため外部から追うことができません。ビットコインでは、いくら、どこに、いつ送ったか外部から把握することができますが、モネロ(Monero XMR)ではこのような仕組みから匿名性が高いと言われています。
また、モネロ(Monero XMR)は現在2017年3月仮想通貨時価総額で数百種類の通貨の中から4位を取っています。その人気ぶりからこの一年で約30倍以上の価値上昇をしています。
まさに、モネロ(Monero XMR)バブル。一年前から持っていたらって思うと・・・
モネロ(Monero XMR)の将来性
モネロ(Monero XMR)の将来性です。
モネロ(Monero XMR)は、匿名性の高いコインとしてアルファベイマーケットに採用されています。アルファベイマーケットというのはダークマーケットのウェブサイトです。
その匿名性から、闇市場にて使われることが懸念されています。個人的には、闇市場で使用されることから今後は規制がかかっていくのではないかと思います。ただ、短期的な投機で見るとそう言った市場での資金は莫大なため価値増加が考えられます。
長期で持つなら、発行数量もビットコインやイーサリアムに比べて少ないため価値の変動が起こりやすい仮想通貨です。よって、ビットコインやイーサリアムを持つのに比べてリスクは高まります。
発行数量が、少ないことから闇組織が保有するとその資金力も半端じゃないので価値の変動が不自然なほど起こり結果、犯罪の抑止力となっていると言われています。
モネロ(Monero XMR)まとめ
モネロ(Monero XMR)について、まとめてみました。匿名性のある通貨は人気がありますが長期で持つにはリスクが高いです。短期で投機的な意味で投資をすれば大きく稼げる可能性があります。事実、2016年よりモネロ(Monero XMR)を保有していた投資家は資産を30倍以上に増やしています。
モネロ(Monero XMR)は、コインチェックという取引所で買うことができます。
試しに、購入されて見るのも良いかと思います。※投資は自己責任でお願いします。