CASHてアプリの仕組みがぶっ飛びすぎてもはやおもしろい
移転しました。5秒後に新しいブログに移動します。
CASHて言うサービスが6月28日にリリースされたんですが、その仕組みがぶっ飛びすぎててやばいので紹介したいと思います。
CASHとは
自分の目の前にあるモノを現金(キャッシュ)に変えることができるアプリです。
株式会社BANKにより先日リリースされネット上では現代版の質屋であると現在話題沸騰中で、アプリリリースから24時間経たないうちに一旦サービス停止の状態になっています笑
CASHユーザーの皆様、サービス開始から24時間経たずして本当に申し訳ございませんが、ただただ、予想を遥かに超えたサービス利用に至り、一時的に査定機能のみ停止をさせていただくことになりました。ご期待に沿えず申し訳ございません・・。 https://t.co/8tRtPbWiBR
— Yusuke Mitsumoto ⚡️ (@Yusuke_Tokyo) 2017年6月28日
個人的には、このアプリの仕組みがぶっ飛んでいておもしろいって思いました笑
CASHの仕組みと実態
このアプリの本質的な仕組みは「金貸し」だと思います。
- 身の回りにあるモノの情報を入力し写真を撮り送信
- そのモノが瞬時に査定され、現金が振り込まれる
- 2ヶ月以内にそのモノを送付するor現金➕15%の返金
上記のような仕組みとなっており、現代版質屋としてインターネット上では言われています。
モノを送付する際は、宅配業者が自宅まで集荷にくるので送料もかかりません。
なんというかぶっ飛んでますよね笑
というかこれ実現させるためにはものすごいキャッシュが必要ですし、色々問題が起こりそうな予感。
そもそも写真を判別していない
CASHでモノの写真を送信し価値が査定されるのですが、これは実際は写真の査定を行っていないようです。
CASHマジで物の価値を完璧に理解してて素晴らしいアプリだぞ pic.twitter.com/IiiYsU3U56
— ピンフスキー (@hideyosino) 2017年6月28日
カレーを食べた後の皿に2万の価値がついたりしているようで、入力された情報を元に価値の査定を行っているようです。
上限2万円と電話番号認証
上限が2万円であるということと電話番号認証が行われているという点が挙げられます。期限内に商品を送付しない、虚偽の申告を行った方に対してはどんどんブラックリスト入りさせて行くということです。ユーザーが2万円を得るために虚偽の申告などはしないであろうという性善説から成り立っているのだと推測します。
16時間でアプリの一時中断
出典:レンディングアプリ「CASH」が利用集中で査定を一時中止、ローンチ後16時間でキャッシュ化3.6億円超え | TechCrunch Japan
16時間で3.6億円越えのキャッシュ化が行われたようです。現在も、アプリの利用ができない状況となっているようです。
CASHで錬金術が可能
CASHを利用して錬金術をしているという方もいました笑
H&Mの安いヘアゴムを購入しそれを1000円でキャッシュ化するという内容でした笑
CASHがこれで採算がとれるのか少し不安になってきます笑
CASH まとめ
CASHというアプリについて、創業者の光本氏は下記のように語ってます。
「堀江(貴文)さんがある雑誌のコラムで、1年間アルバイトしてMacを買ってデザイナーになりたいという読者の質問に対して、借金して今日からやった方がいいとアドバイスしているのを目にしたことがあったんですね。すぐにMacを手にいれて勉強すれば、腕が上がってもしかしたら半年ほどで働けるようになるかもしれない、と。これって人生のショートカットだし、できた時間を別のチャレンジに使える」(光本氏)。
この経験は、誰にでもあると思うんですよね。就活中にお金がそこを尽きてバイトせざるを得なくなった学生とか、ここぞという時に光本氏のいうように人生のショートカットができるようなサービスになったらいいのになって思いますね。