ITエンジニアの転職求人倍率がやばすぎる!?
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こんばんは!
リクルートキャリアが2016年12月の転職求人倍率を発表しました。
この、発表を見て転職求人倍率がやばいので共有したく思います。
転職求人倍率とは
ここでいう転職求人倍率とは、人材業界最大手リクルートエージェントの登録者に対しどれだけの求人があるかということを表しています。
この転職求人倍率が、高ければ高いほど転職しやすい俗にいう売り手市場ということになりますね。
2016年転職求人倍率は?
リクルートエージェント調べによると、
【全体】
転職求人倍率は前月と比べて0.06ポイント増の1.87倍
2014年1月以降、最も高い倍率となった
出典:2016年12月の転職求人倍率を発表。12月は1.87倍(前月差 +0.06) | プレスリリース | リクルートキャリア - Recruit Career
となっております。
全体の転職求人倍率の数値としては、一人の登録者に対し1.87の企業が中途の募集をしているということになりますね。
エンジニアの転職求人倍率がやばい!
リクルートエージェントからの出典になりますが、インターネット専門職の転職求人倍率が高すぎます!
【職種別】
前月に引き続きインターネット専門職(5.12倍)、建設エンジニア(4.60倍)
組込・制御ソフトウエア開発エンジニア(4.29倍) が高い
出典:2016年12月の転職求人倍率を発表。12月は1.87倍(前月差 +0.06) | プレスリリース | リクルートキャリア - Recruit Career
なんとインターネット専門職の転職求人倍率は、5倍以上となっています!
一人の登録者に対し5つの企業からの求人があるってことになりますね!スキルの高いエンジニアだったらどこでも選び放題みたいな状況でしょうね。
転職求人倍率が1.87倍でも高いのに5倍っていうのは、エンジニアが引く手数多なバブルな時代が到来してきそうですね、というよりもうしていますね^^;
なぜエンジニアの転職求人倍率が高いのか
その理由として考えられるのは、2点考えられます。
- 純粋なIT業界の発展
- IT業界が多くの資金調達ができるようになった
が考えられますね。
純粋なIT業界の発展
近年のITの発展は目覚しいものがあり、どの産業においてもITは活用されています。その背景で、エンジニアを欲する企業が多くなるのは当たり前ですよね。当分の間は、このエンジニアに対する需要が下がることはないのではないかと思います。
IT業界が多くの資金調達ができるようになった
IT業界に多くの資金が渡るようになり、その資金をエンジニアの採用に使っているので以前よりエンジニアの待遇や労働環境が良くなっているようです。
まとめ
10年後には70万人のエンジニア不足が叫ばれています。
これを機会に、エンジニア転職を志してみるのも良いかもしれませんね。ちなみに、自分は、コツコツと勉強していくつもりです!