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テクノロジーとお金とこれからのキャリアの話

ITエンジニアの市場価値がぐんぐん伸びている件について

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近年ITエンジニアの市場価値の向上が目覚ましく、過去激務で薄給と言われたITエンジニアの環境がどんどん改善されていっています。

WEBエンジニアに関してはバブル状態と言えるのではないかと感じています。

webエンジニアは引く手数多で自分のやりたい仕事が選び放題というような状況になっていて、ここ数年でフリーランスになる方が増えて来ているようです。

なぜITエンジニアの環境が改善されているのか

なぜITエンジニアの環境が改善されているのかというというまでもないですが、近年のITの急成長によるものだと言えます。どの産業に関してもITは、欠かせないものとなって来ており、その需要に対して供給が全く追いついていません。特に、スマートフォンの普及によりITエンジニアの需要は大きく上昇しています。

需要と供給のバランスで市場価値は決まるので、どの会社も優秀なエンジニアを高待遇でも迎え入れようと必死になっています。また、それだけでなくエンジニア不足から未経験でも自社で育てようという会社も増えていきています。

私も現在、会社を退職しWebエンジニアとして転職をするため日々プログラミングスクールで学習を進めています。そこでは、IT企業の経営者の方とお話しする機会がありますが、エンジニアの雇用が難しくまた、エンジニアの雇用ができたとしても技術的なことがエンジニアしかわからないため対等に話ができないということでした。

ITエンジニアの転職求人倍率

2017年2月のITエンジニアの転職求人倍率がリクルートより発表されましたが、他の業種に比べて2倍以上の倍率が出ています。

【全体】
転職求人倍率は前年同月比0.14ポイント増の1.82倍
求人数・登録者数はともに過去最高

【職種別】
前月に引き続きインターネット専門職(5.38倍)、建設エンジニア(4.41倍)
組込・制御ソフトウエア開発エンジニア(4.25倍) が高い

出典:2017年2月の転職求人倍率を発表。2月は1.82倍(前年同月比+0.14) | プレスリリース | リクルートキャリア - Recruit Career

ここでいう転職倍率とは、

 転職求人倍率とは、リクルートエージェントの登録者1名に対して、リクルートエージェントにおける中途採用求人数が何件あるかを算出した数値です(小数第三位で四捨五入しています)。

 ITエンジニアに関しては依然として、一人のエンジニアに対し5つの企業以上の求人があるということになります。完全にバブルですねw

こちら2016年12月の求人倍率になります。

ITエンジニアのフリーランスも高待遇

私も、ITエンジニアのフリーランス求人を見てびっくりしたのですが、一般的なサラリーマンに比べてかなりの高待遇と言えると思います。

インターネット上で評判の良いレバテックフリーランスなどを見るとその高待遇さに驚きます。下記レバテックフリーランスより抜粋しています。

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フリーランスなので実力次第だとは思いますが週3日で50万という広告を打っています。

また、特にITエンジニアの中でもWEBエンジニアその中でもRubyエンジニアの給料は高待遇なのが伺えます。

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50万〜150万くらいの案件がゴロゴロしています。特に、Rubyの場合PHPに比べて新しい言語のためエンジニアとしての人口が少なく高待遇になっているようです。

 レバテックフリーランスはこちらから

まとめ

IT化がますます進みエンジニアがこれからも不足していくことは明らかです。もし現状の仕事に満足していないという方がおられるのでしたらこの流れに乗って一気にキャリアチェンジを志すというのも大いに良いと思います。実際に私もその一人です。

下記に、未経験からRubyエンジニアになることができる転職サポート付きのプログラミングスクールを解説しています。